ケ−キに使うメレンゲのような泡の卵を木の枝にぶら下げる繁殖習性があり、本州のおもに山地に住んでいる
青森県十和田湖でも生息が確認されている。体長は、オス5−7センチ、メス6−9センチ。体色の明るさが変わり斑点を持つものもいる。自然環境の変化に対応しにくく、最近あまり見かけなくなり、各地にて生息地ともに天然記念物に指定し保護されている。
当地京都府福知山市では、残念な事に無指定であり、この貴重なモリアオを保護し、環境を守る事を一日も早く願うことである。
普段は、産卵時期以外は常に樹上で暮らしています。モリアオが生息している場所には必ず森、林があります。
この森林も併せて守らなければ住む所が無くなり生きていけません。クモ、ハエ目の昆虫を主食とし、樹上で捕まえています。