モリアオの声,wavが流れています。
奈良教育大学付属小学校「井上龍一氏」にご回答お願いいたしました。ご協力感謝申し上げます。
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*モリアオ生息地 大興寺 有賀祖道へのご連絡等は、 ここをクリックしてアンケ−トCGIをお使い下さい。
オスに一個の鳴襄があります。オスのラブコ−ル、縄張りコ−ルといった感じです。間違われてオスがメスに抱きつかれたときにも独特な声で鳴き、合図を送ります。
カエルは変温動物ですので、温度に影響されます。低温だと変態に時間がかかります。高温だと早いですが、代謝が活発になるので、個体は死ぬことが多くなります。孵化とは、受精卵が卵割を繰り返し飛び出していく(卵から赤ちゃんが飛び出す)時をいいます。モリアオは泡状の卵塊内なので見えませんが、約6日間です。その後、卵塊は幼生によって少しずつ溶かされ、卵塊の底が溶け出して、池に落ちていきます。変態して手足が出そろって、上陸するまで 水温の影響もありますが、1ケ月以上かかるとおもいます。
300個以上あります。数えたところすべてこれ以上ありました。
3年で成熟します。3年ぐらいしないと卵が生める状態にならないということです。2年目より産むというデ−タ−はありません。
3年で成熟ですので、それ以上です。
余りよくわかっていません。調べた人によるとそのぐらい。他のカエルもそれぐらいのが多いらしいです。
ふつう一回です。一回でお腹がペッタンコです。
ありません。両者はよく似ているのでまちがわれますが。シュレアオとモリアオは別種です。
3キロメ−トルは移動します。
近くの林、森の樹上で生活しています。
冬眠しています。かなり浅い土の中、コケの下などの陸上だそうです。青森県八甲田では、フロッグテントを作り、寒さをしのいでてるらしいです。
飛ぶのをFlyingをさすのでしたら飛びません。ただこの親戚の熱帯地方にいるアオガエルの中には水かきを広げて、滑空するものがあるそうです。モリアオも樹上生活者なので木から木へ枝から枝へ飛び移りますね。結構水かきが前足、後ろ足ともに発達している(トノサマガエルは後ろ足しか水かきがない)ので、滑空風に距離をかせげるようです。
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