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感動のコンサ−ト


モリアオ和尚は無性に「涙がこぼれました」

６月１０日　いよいよ今日は待ちに待った当日です。
心配していた天気も大丈夫のようです(３時ごろからは強烈な雨になりました)　　 午前８時ごろ、明石の大蔵院さんの御一行到着です。
そして１０時すぎには大阪の小原先生が高垣さん、彼のお母さんと到着です

小休息の後、いよいよリハ−サル。
約４０分ぐらいの演奏でしたが、鍵盤の上を滑るが如くの演奏です。調子は上出来とか．．。
あとはどれぐらいの方が来ていただけるのかと心配です。 PRの方法も新聞、一部チラシ、HPはしましたが、前売り券制度はありませんので、蓋を開けなければ全く判らないのです。

午後１２時　お手伝いの総代さん到着。
カエルパンをご寄付いただきました、綾部市の創作パン作家「真下恵子」先生が１５０個の特製「モリアオパン」とともに到着です。

モリアオ　パンです。(クリ−ム、チョコがあります)とても美味しいです。

今回、恵子さんの娘さんで、FM綾部のパ−ソナルティ、真下加奈子さんに司会お願いいたしました。
親子でお手伝いお願いいたしました。　有り難うございます。

１２時３０分　最初のお客様がお越しになりました、その後続々と来山です。
１時の私の「モリアオ和尚　法話」が始まる頃には約１５０名となりました。
用意した真下先生特製の「特製モリアオ　パン」も空に。
　 最終的には小さな子供さんも含めて２００名でした。 本堂が満堂で企画者としてこれ以上の嬉しいことはありません。

午後１時　真下加奈子の司会で好調なすべり出しです。 (さすがに、FM局でのパソナリティ．．．慣れてますね。)
モリアオ和尚の法話スタ−トです。　モリアオの説明、そして「無心の鳴き声　　無心の演奏」
詳しい内容、演奏については「ビデオ」撮影してありますので、ご希望の方には実費でお分けいたします。メ−ルにて申し込み下さい。

以下演奏の風景です。

＜第1部＞

ソナタ　作品27-2「月光」 ベートーヴェン

幻想即興曲　作品66 ショパン

別れの曲　作品10-3 ショパン

練習曲　作品25-7 ショパン

前奏曲　作品28-15「雨だれ」 ショパン

夜想曲　作品9-2 ショパン

華麗なる大円舞曲　作品18 ショパン

＜第2部＞

ソナタ　作品57「熱情」 ベートーヴェン

そしてアンコ−ルでの２曲聴いているうちに、「涙が止まらなくなりました」。悲しいのではありません。
高垣さんの奏でる妙音が私の心と結びつき、ごく自然に感動したのです。
人を感動させる演奏って素晴らしいですね。 久々に泣きました。「大泣きしました」。 そして駐車場で大阪へ帰られる、高垣さんとお別れで握手しました。「暖かく、優しく、柔らかい」手で有りました。
去りゆく車を見てまたも「泣きました」。　モリアオ和尚から泣き虫和尚に今日だけなってもいいな−と、隣の「家内に」 話したら、家内の目も涙目。
素晴らしいプレゼントありがとう。ありがとう。





スタッフ一同。(恒見さんが撮影しているので写ってません。)


コンサ−トをお聞きに来られた緑を育てる会方がコンサ−トのHP立ち上げてくれました。
感謝申し上げます。

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