樫田小の子供たちとと大興寺和尚との観察交流
今回の出会いきっかけ
メ−ル交換続きます
2月7日 樫田小へ訪問交流
3月27日 大興寺へ訪問してくれました。
今年は6年生が観察です。
6月13日 樫田地区モリアオ産卵調査
アンケ−ト&メ−ル
「今日の朝、モリアオがたまごをうんでいるのをみつけました。卵塊は2こありました。
6月16日 6月7日に、おたまじゃくしが生まれました。
6月27日 何日か前からモリアオのオタマの足が少しずつ生えてきていました。
7月18日 今回は一学期最後のメールです。
この後、成熟したモリアオ達は教室の水槽と観察屋外檻の2ケ所に放しました。
2月7日 さて訪問当日です。モリアオ資料を携帯用ソ−テックパソコンに前日htmlタグで打ち込み、
簡単なHP作成。 このサイトも「手打ちhtmlタグ」でソ−ス打ち込んでいます。
樫田小の春
4年生です。皆熱心です。
6年生です。長靴で完全装備。奥の土手の木に白いモリアオ卵塊見えます。
経一巻を以て供養といたします。
大興寺 住職 有賀祖道 合掌
平成13年5月23日 一通のメ−ルから始まりました。
そのうち1こは、生んでいる最中で、めす1ぴきに、おす3ぴきいました。
待ちに待った卵塊です。昨日から,雨が降り出したので、うんだのだとおもいます。」
メ−ルは当時4年生の皆さんからのメ−ルでした。学校近辺で生息産卵している、
モリアオガエルについて産卵の連絡でした。
担任は毛利先生と子供たちからお知らせいただきました。
6月6日 池のモリアオガエルのたまごが33こにふえていました。
そのうち1こを教室に、持って帰って観察をしています。
池では、イモリが いまかいまかと待ち構えているようです。今日雨が、ふりそうなので、明日卵がふえてると、思います。
教室でかっているモリアオガエルのたまごがふかしたらしらせますので、よろしくおねがいします。
生まれたときは、1,5cmでした。今日は、3,5cmに、なっていました。
池の卵の数は、一番多かった時が74個でした。今では、どんどん数が減ってきています。
池のイモリが、モリアオの、オタマジャクシを食べているような、すがたを、みました。
次の日おたまがいなくなっていました。もしかすると、イモリが食べたのか、池の底にいるのかわかりません。
次は、モリアオガエルの卵じゃなくてオタマジャクシを調べようと思います。
みんな足が生えてると思ったらまだ、1っぴきだけまだ生まれたてのような、おたまが、まだいました。
池で、モリアオガエルを見つけて学校の水そうに入れました。池だけでは、なくほかの数ヶ所でも卵発見しました。
卵があった池にオタマがいっぱいいたので、またあみで取って、今度は、ベランダでかっています。
教室のカエルは、こばえをたべるようになって、しっぽもきえてきました
このように、小さなモリアオガエルは、ハエを食べています。ほかにモリアオガエルは、何を食べるのかなと思いました。
いまは、カエルを入れている水そうの中に、こばえを入れています。夏休みには、先生がかうことになりました。
では2学期に、また連絡します。
平成14年新年明け、担任の毛利先生から「一度樫田小へ訪問」如何でしょうか?
とのメ−ル頂戴しました。
厚かましくも訪問を拝受してその日を楽しみに待ちました。
午前10時ごろ到着。校長先生自らの接待により美味しい「お茶」頂戴。
メ−ル交流の4年生の6名が丁寧な挨拶してくれました。礼儀正しい子供たちです。
3時限と4時限で、10時50分から、12時30分の時間帯に全校生徒
(1年−2名、2年−6名、3年−3名、4年−6名
5年−7名、6年−3名で、総勢27名)揃いました。
始めに、4年生の皆さんの1年間観察した「モリアオ研究」発表です。
これが驚き「ノ−トパソコン」をプレゼンテ−ションソフトを自由に使い発表!!!
私の持参した前日作成したのを公開するのが恥ずかしくなりました。
6年生にパソコン操作を教わり作成したそうです。
お昼に暖かい手作り給食いただきました、私の懐かしい小学時代の給食と違って「美味しい」。
お米は全校児童で世話をして田植え、稲刈りした自給自足米。美味しいわけです。
教室と違い、ランチル−ムで食べます。 時代の流れを感じました。
次回再開の約束してお別れしました。
再開を約束しました通り、今回春休みにクラス全員、大興寺まで訪問してくれました。
校長先生、担任の毛利先生もご一緒です。
皆で、當山の池観察。
4月 新学期です。 4年生の皆さんは5年生へと進級しました。
毛利先生は6年生担任となり、今年は6年生がモリアオ観察を引き継ぐ事となりました。
5月23日 今週の5月20日(月)にモリアオの卵が2個有りました。
そして5月23日の今日池を見に行くと・・・・・・・。なんと!モリアオの卵が2個増えて4個になっていました。
とてもうれしかったです。あと、
運動場の土手で飼っているモリアオも一匹見つけました。元気に冬をこしたようで、安心しました。
昨年4年生が孵化させたカエルのうち屋外の檻のが無事冬眠から覚めたのです。
6月8日
モリアオ観察会&ピアノコンサ−トが無事円上しました。
毛利先生奥様と御一緒に参加いただきました。 感謝
この時、樫田地区のモリアオ産卵地調査の話が盛り上がり後日行く事となりました。
6月13日 今年は空梅雨、雨が降りません。雨がないとモリアオの産卵が活発になりません。
11日に念願の雨が降り13日は晴れ。 雨の日の翌々日が産卵が多いようです。
午後1時約束の時間に到着、またも校長先生の心のこもった施茶を頂きました。
1時半、長靴姿の子供たちと観察開始。
学校中心に4つの池を観察に回りました。うち2ケ所は産卵数が50-60と多く、残りも10前後の卵塊。
ヘビがカエルを食べている場面もあり、カエルが生きていく上での難しさ、天敵の観察になりました。
追記 観察の経過で残念なことに亡くなった「オタマジャクシ、カエル」達に感謝の意を表すと同時に、
メ−ルまたはアンケ−トです |
大興寺 住職 有賀祖道 合掌