ちさとさんのモリアオおもしろ、おかしい観察日記 2 スタ−ト 平成13年6月29日更新(最新情報が一番上です) |
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毎年モリアオの産卵時期としては遅いほうのこのあたりではまだまだ産卵の様子は観察できません。
が、活動は開始しているようです。
昨日我が家の前に、モリアオが迷い込みました。
山ではなく住宅街のど真ん中の我が家のしかも玄関の前にどうしてモリアオがいたのか、不思議でなりませんが、なんだか運命的なものを感じてお客様としてお迎えしました(笑)
まだ若いモリアオで、体色は緑一色。オスのようです。
前のぺんたより口吻がとがっている感じで(しょうゆ顔ってところですかね)体長5センチくらいです。
今はアマガエルの水槽に同居してもらっていますが、トラブルもないようです。
名前は見た目で「きょろちゃん」と名づけました。
早くごはんをあげなければ。とりあえずさし虫を早く羽化させないといけません。
ちなみにうちのアマガエルはあいかわらずデブデブですが元気です。
こうして予期せぬところからうちでまたモリアオが生活することになりました。
今度は前の観察を踏まえて突っ込んで観察していきたいと思います。
現在の環境は、土をいれた水槽にポトスが生い茂っていて、水分は霧吹きで与えています。日照のコントロールは温かくなってきたので蛍光灯のみで一日12時間。えさはハエ(さし虫を羽化させて勝手に食べさす)です。
近々60センチ水槽に引越しさせようと思います。
ところで、今日産卵の確認に行ったとき、見たことのないおかしなモリアオ(と思われるカエル)を見ました。川原の地面にいたのですが、体色が砂のような薄茶色で小石をちりばめたような模様があり、一目では地面と区別がつきません。ちょうどアマガエルが地面にいるときの体色変化した姿に酷似しています。
しかし、体長は5〜6センチ、足には吸盤があり、顔つき、背骨の張り具合、口吻の形など、まさにモリアオ。あんなに体色変化した固体ははじめてみました。カメラがなかったのが残念!
ぺんたの時に、モリアオも体色変化をするのは確認できていましたがあれほどまでとは知りませんでした。
もっともモリアオが危険をおかしてまで地面を大幅に移動する必要性に大いにかられるのは主に産卵期でしょうし、その時期だけホルモンバランスなどでより体色変化をしやすくなっているのかも?しれません。
カエルとおつきあいしだして長くなりますが、ますます知りたくなる不思議な友人です。
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